レミオロメンのドラムがいじめ被害に?本当の解散理由や現在について

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レミオロメンのドラムがいじめ被害に?本当の解散理由や現在について

2000年代に活躍し、多くのヒット曲を世に放ったレミオロメン。2012年に活動休止を発表し、事実上の解散状態とも言われています。

今回はレミオロメンの解散理由などについて調査しました。

レミオロメンのいじめ疑惑?

レミオロメンには、ドラムの神宮司治さんがいじめの被害に遭っていたという噂があるようです。

レミオロメンのメンバー3人は実は小、中、高の同級生。かつてボーカルの藤巻亮太さんはやんちゃな性格だったらしく、ドラムの神宮司治さんのお腹を殴ったり、神宮司治さんの自転車を振り回すなどの行為をしていたことがメディアで語られていたようなんです。こういったエピソードがいじめ疑惑の元となっているようですね。

三人は古くからの付き合い

字面を見ると「いじめ疑惑はガセ」と言うのもしっくりこないようなエピソードですが、三人は古くからの付き合いで、こういったエピソードも今となっては笑い話のようです。藤巻亮太さんが公の場で謝罪をするということもあったようで、レミオロメンとして活動するようになってからいじめ問題が活動に影響を及ぼしていたということはありません。

学生時代の話はなんともいえませんが、もしかしたら三人の遊びの延長線上の話だったりしたのかもしれませんね。

レミオロメンの解散理由は?

レミオロメンの活動休止の理由は、メンバーによってある程度語られています。藤巻亮太さんが言うには、「10年やる中で、バンドで共有するにはあまりにもプライベートなことを歌として吐き出したいと思ってしまった」とのこと。レミオロメンとして世に出すには都合の悪いようなアイデアを出したくなったのですね。

そういった「レミオロメンの他にやりたいこと」は他の二人にもあったらしく、レミオロメンとの共存も難しかったことから、一度活動休止という道を選んだようです。

「粉雪」のヒットでバランスが崩れた面も

前田啓介さんは「一緒に音楽をやるバランスがみんなの中で崩れてた」と語っています。「粉雪」が大ヒットとなって以降は、商業的な音楽を求められる状況が続き、レミオロメンが「やらされる仕事」のように感じるようになってしまったのだとか。

前田啓介さんはレミオロメンについて「無理やり咲かせたり、芽吹かせるのは不可能」「自然に3人が向き合えないと」としています。レミオロメンと商業主義がうまく合わなかったのかもしれませんね。

レミオロメンの楽曲については以下の動画も要チェックです!

出典:レミオロメン

レミオロメンのメンバーの現在は?

藤巻亮太さんはレミオロメン活動休止後にソロで活動を行っています。いざソロデビューして、当時自身が世に出したい音楽を出せた後、今度はソロとレミオロメンの境目が難しくなり、立ち止まってしまうこともあったそうですが、2025年1月に配信限定シングル「真っ白な街」をリリースするなど現在は復活を果たしています。

神宮司治さんはライブを企画したりドラムクリニックを開催したりしています。YouTubeチャンネルも持っており、ゲーム配信などもされていますよ。

前田啓介はオリーブ農園を始めた

前田啓介さんはレミオロメンの活動休止後にオリーブ農園を開始、そちらの道で精力的に活動されています。ミュージシャンからの転身当初はSMAPへの楽曲提供など音楽活動も行っていたようですが、そういった活動は徐々に減っていったようです。

それでも2017年には藤巻亮太さんのソロアルバムに参加、藤巻亮太さんから「5年ぐらいベースを持ってなかった男とは思えないぐらい上手い」と評されました。なお、同アルバムには神宮司治さんも前田啓介さんとは別の楽曲で参加しています。

最後に

今回はレミオロメンの解散理由などについて紹介しました。それぞれの道で活躍を続けているレミオロメンの面々。ファンとしては、三人揃っての活動再開を願ってしまいますが、急かすべきことではないのでしょうね。