シシドカフカは結婚してる?父親が大物でハーフって本当?本名も調査

0
8
シシドカフカは結婚してる?父親が大物でハーフって本当?本名も調査

女性ドラマーとして話題になったシシドカフカさん。ドラムを叩きながら歌うという独特なスタイルでも知られていますよね。シシドカフカさんについては、お父さんが大物だという噂や、ハーフだという噂など様々な噂が囁かれています。

今回は、シシドカフカさんは結婚しているのか、お父さんが誰なのかや本名などについて調査しました。

シシドカフカは結婚してる?

シシドカフカさんについては、2025年現在「結婚した」という情報は出ていません。シシドカフカさんについては、1985年生まれという情報があり、そちらが本当であれば2025年現在41歳ということになります。名前を知られるようになってからも、もう随分時が経ちますし、結婚されていてもおかしくない状況ではありますが、芸能界に身を置く中で特に結婚報道が出ていないということは今もなお独身ということなのかもしれませんね。

結婚願望自体はある?

2018年のインタビューでは、「いつか心休まる人と出会えて、人生を一緒に歩んでくれたらいいなあ」とは考えていたそうです。結婚願望は持っているようなコメントに見えますが、一方で特に焦りはないとも語っていました。「良い縁があれば」ぐらいなのかもしれませんね。

シシドカフカさんはかつて「27歳で死のう」と思っていたそうなのですが、実際には27歳でデビューすることになり、28歳からは自身の誕生日も気にならなくなったそうです。30代に入ってからは体力の低下を感じることもあるようですが、あまり年齢に振り回されない生活を送っているようですね。

理想の結婚相手は?

一方でシシドカフカさんは理想の結婚相手の職業を明かしたことはあり、その際には「同業異種」と答えていました。「自分の音楽に口出しされたくない」「張り合う」という理由でミュージシャンは嫌だとしていますが、一方である程度自身の仕事を理解してくれるような、近い業界で生きている人の方が都合はいいようですね。

シシドカフカさんは他に「バイクに乗っている人や穏やかな男性がいい」「相手の男性とはすぐに結婚して、空気のような存在で一緒にいたい」といったことも語っていました。

シシドカフカはハーフ?

「シシドカフカ」というカタカナ表記の名前や濃ゆい顔立ち、日本では珍しい女性ドラマーとして注目を集めたことなどから、シシドカフカさんについて「ハーフなのではないか」という噂もあります。しかし、シシドカフカさんがハーフというのはガセネタのようで、両親とも純日本人だとされています。

「シシドカフカ」は芸名

シシドカフカさんは芸名で活動しており、本名は「宍戸佑名」だとされています。「シシド」は本名から取られているのですね。では「カフカ」はどういう意味なのかというと、カフカはチェコ語で「コクマルガラス」というカラスを意味する言葉なのだとか。シシドカフカさんは黒い衣装を着ている事が多く、カラスのイメージが強かったことから「カフカ」の名前をつけられたそうですよ。名付け親はコピーライターの渡辺潤平さんです。

シシドカフカの両親は?

シシドカフカさんの両親は一般の方だとされています。ただ、シシドカフカさんはメキシコで生まれ、幼稚園年中の年までメキシコで育った過去を持ち、更に12歳の時には父の仕事の関係でアルゼンチンに2年ほど移住するということもありました。なかなか親が仕事で海外に行くということもありませんから、こういったエピソードが「シシドカフカの父親が大物」「シシドカフカはハーフ」といった噂に繋がっているのかもしれません。

お父さんの職業については外資系企業だとも言われていますよ。海外転勤があったことを思えば、さもありなんという感じではありますね。

シシドカフカの生い立ちと経歴

ここからはシシドカフカさんの生い立ちや経歴について紹介します。

幼少期から楽器に触れる

シシドカフカさんは5歳の頃からピアノやヴァイオリンを習っていたそうです。こういった過去からも家の経済状況について、ある程度余裕があったことが窺えますね。お父さんが大物というのもあながち間違いではないのかもしれません。ただ、本人はこれらの楽器には合わなかったようで、どちらも長続きはしませんでした。

アルゼンチン時代は、言葉が全く理解できなかったこともあり、中学校で辛い思いをしていたそうです。

14歳でドラムを始める

14歳の時に両親からサイレントドラムをプレゼントされ、これをきっかけにドラムを始めました。両親はなんとドラムのトレーナーとして、バンドネオン奏者であるアストル・ピアソラさんの孫、自身も人気ジャズ・バンドのプロドラマーであるダニエル・ピピ・ピアソラさんを呼び、シシドカフカさんは週に一度ダニエルさんからドラムを教えてもらっていました。

ダニエルさんからはスティックの握り方などドラムを一から伝授されましたが、最初に教えられたのはタンゴだったのだとか。なんともアルゼンチン人らしいエピソードですね。

高校からバンド活動を始める

高校時代にはバンド活動を開始、大学ではなんと8バンドを掛け持ちする時期もあったそうです。19歳の時にガールズバンド「THE NEWS」の三代目ドラマーとして加入、プロドラマーとして活動を開始しました。その後ダイアモンド☆ユカイさんのサポートドラマーなども経験し、また音楽プロデューサーとの出会いなどもあってドラマーではなくボーカリストとしてのデビューを目指すようにもなりました。飲食店でアルバイトをしながらデビューを目指すという生活は5年間ほど続いたそうです。

ドラムを叩きながら歌うスタイルでデビュー

2011年に「ドラムを叩きながら歌ってみれば?」というアドバイスを受け、実践。そのスタイルが評判を呼んで業界の目に留まり、デビューを果たしました。その後は175cmの長身を活かしてモデル活動を行ったり、バーニーズ・ニューヨークの広告デザインを手掛けたり、更に役者としても様々な連続ドラマや映画に出演するなど、多種多様な活動を行っていますよ。ソニーや江崎グリコ、アサヒ飲料など、様々な企業のCMにも出演しています。

出典:TeicikuMusicChannel

最後に

今回はシシドカフカさんの結婚事情、家族やハーフの噂、本名について紹介しました。シシドカフカさんの両親はシシドカフカさんに子供の頃からさまざまな楽器に触れさせてきたのですね。シシドカフカさんの両親ももしかしたら音楽や楽器と関わりの深い方なのかもしれません。シシドカフカさんのこれからの活躍にも要注目です!