大貫勇輔の父親や妻など家族構成まとめ!子供はいる?生い立ちも調査

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大貫勇輔の父親や妻など家族構成まとめ!子供はいる?生い立ちも調査

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」でハリー・ポッター役を演じる舞台俳優で、ダンサーでもある大貫勇輔さん。宝塚女優の沙央くらまさんと結婚したことでも話題になりましたよ。

今回は大貫勇輔さんの家族構成などについて調査しました。

大貫勇輔の家族構成

まずは大貫勇輔さんの実家の家族構成について紹介します。大貫勇輔さんは「母子家庭で育った」と明かしており、兄弟もいないらしいことから母子の二人の家庭で育ってきたものと思われます。いつから母子家庭なのか、詳細な時期は不明ですが、大貫勇輔さんが幼い時期には既に母子家庭になっていたようですね。

こういった背景から、大貫勇輔さんと父親の関係性の情報はあまりありませんが、一方でお父さんについてはオリンピックの体操種目予選に出場していたという情報もありました。お父さん、凄い方だったのですね。

大貫勇輔の母や叔母も元体操選手

実は、大貫勇輔さんのお母さんや叔母さんも元体操選手であり、大貫勇輔さんの周囲には体操選手が多かったのですね。お母さんはダンススタジオを経営しており、大貫勇輔さんも幼い頃からダンスを習い実力を磨いてきました。そのダンスの実力は、現在のお仕事にも活かされていますよ。

大貫勇輔さんのダンスの腕前については、以下の動画を要チェックです!

出典:ホリプロステージ Horipro Stage

大貫勇輔の妻は?

大貫勇輔さんは2021年に結婚されています。結婚の発表は2022年2月8日でした。結婚相手は元宝塚歌劇団専科男役の沙央くらまさんです。二人の馴れ初めは、共通の友人が経営する飲食店で出会ったことなのだとか。

「互いの家族、舞台、表現、物等や人に対する想い、真っ直ぐな心や人柄に惹かれた」という二人。価値観が共通するところも多くあったのかもしれませんね。結婚した2021年は、大貫勇輔さんが33歳の年です。沙央くらまさんは年齢を公式には明らかにされていません。

二人の子供は?

大貫勇輔さんと沙央くらまさんの間にはお子さんが二人誕生しています。第一子となる男児は2022年に誕生しており、結婚発表と同時に第一子の誕生を明かしています。2024年12月12日には第二子となる女児の誕生が発表されていますよ。育児については沙央くらまさんが自身のSNSで情報発信しており、夫婦それぞれ仕事と子育てを両立しながら奮闘されているようです。

大貫勇輔の生い立ちや経歴

ここからは大貫勇輔さんの生い立ちや経歴について紹介します。

7歳ごろからダンスを踊るようになる

体操選手が揃い、運動神経の優れた家系に生まれた大貫勇輔。お母さんが神奈川でダンススタジオを経営していたということもあり、7歳ぐらいのころから自然とジャズで踊るようになっていたそうです。一方で、当時の大貫勇輔さんは水泳や剣道、サッカーもしていたのだとか。母子家庭でそれだけ多くの習い事をしていたというのは、少々珍しいことかもしれませんね。

ダンサーを志したきっかけは?

そういった環境で過ごしていたこともあり、大貫勇輔さんがダンサーを志すことは至って自然な流れだったのかもしれませんが、大貫勇輔さんいわく、自身がダンサーを志したきっかけが明確にあるのだとか。

小学二年生の時にお母さんが運転する車で神奈川の大磯を通りかかった際に、後部座席の窓から燃えるような夕日に照らされた鮮やかな海が見えたそうなのですが、なんでもその海が大貫勇輔さんにはっきりと「ダンサーになりなさい」って言ったそうなんです!そんなことが⋯⋯と思ってしまいますが、大貫勇輔さんにははっきりと聞こえたんですって。

母は母でもあり父でもあり師匠

大貫勇輔さんにとってお母さんは、母は勿論父でもあり、更に厳しい師匠でもあったそう。お父さんがいないという寂しさもあってちょっとやんちゃな時期もあった大貫勇輔さんと真正面から向き合ってくれた素敵なお母さんで、息子が他人に迷惑をかけたとなると夜中の3時まで話し込んだり、「学校を辞めるか丸刈りにするか選びなさい」なんて迫ったりすることもあったそうですよ。

叱るだけでなく息子に「本物」に触れさせるため、マイケル・ジャクソンの来日コンサートに連れて行ってくれたりもしました。

母の反対を押し切って芸能界へ

ダンサーを志した大貫勇輔さんですが、ホリプロに所属してダンスだけでなく色々なことに挑戦しようという考えも持っていました。しかしお母さんはダンスだけに集中してほしかったらしく、息子の芸能事務所入りに大反対。親子の話し合いは平行線を辿りましたが、最終的に大貫勇輔さんは「3年間は好きにやる。絶対に認めさせてやる」と一方的に宣言し、芸能界へと進みましたよ。

ミュージカルなどを中心に大活躍

17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演し、多岐にわたるジャンルのダンスをこなした大貫勇輔さんは、2011年のミュージカル「ロミオ&ジュリエット」に出演し、2012年にはミュージカル「キャバレー」で藤原紀香さんの相手役に抜擢されました。本格的に俳優としても活躍するようになっていき、シャディ社やsky株式会社のCMでも話題になりましたよ。

2019年にはテレビドラマ「ルパンの娘」で主人公の幼馴染役を演じ、会話の途中で突然ミュージカル調になって歌い踊るという特徴的なキャラクターを好演しました。

「メリー・ポピンズ」「ハリー・ポッター」などの大作に出演

2018年にミュージカル「メリー・ポピンズ」でバート役に起用された際には、お母さんから「感動した。あなたは表現者として私を超えた」と言ってもらったのだとか。やっとお母さんに認められた気がして、大貫勇輔さんはとても嬉しかったようですね。

2023年には舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」でハリー・ポッター役に抜擢。子供の頃から小説も映画も大好きだったという大貫勇輔さんは、この大抜擢にパニックになるほど喜んだそうですよ。

母の想像を超えるために奮闘中

最初は息子の芸能界入りに反対していたものの、今では毎度息子の舞台を見に行って応援してくれているお母さん。ただ、「私の想像を超えろ」という厳しい要求もされるのだとか。大貫勇輔さんは年に一回お母さんのダンススタジオで一緒に踊るということを過去の取材で語っていましたが、その際にもお母さんからのダンスへの注文は多く、「ダンスの仕事をもっとやりなさい」といったことも言われるようですよ。大貫勇輔さん、お母さんにはどこか頭が上がらないところもあるようですね。

最後に

今回は大貫勇輔さんの家族構成などについて紹介しました。母子家庭で時には厳しく育てられたようです。2021年に沙央くらまさんと結婚され二人のお子さんの父親に!2025年10月には「チ。-地球の運動について-」の舞台に出演する予定の大貫勇輔さん。これからの活躍にも要注目です。