漆山家がおかしいといわれる理由は?りおくんの事故についてもまとめ

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漆山家がおかしいといわれる理由は?りおくんの事故についてもまとめ

度々テレビ番組などで特集され、注目を集める大家族。近年はなんと15人家族である漆山家がフジテレビで特集されています。この漆山家はYouTubeなどで自主的にも発信しており、漆山家のファンの存在も確認できますが、一方で「漆山家がおかしい」という声も?

今回は漆山家がおかしいといわれる理由や、家族の一因、りおくんの事故について紹介します。

漆山家とは

漆山家とは6男7女の13兄妹含む15人の大家族です。職場の美容室で出会った両親が、父の亨さんが24歳、母の佳月さんが19歳の頃に結婚し、そのまま現在に至るので、13人のお子さんは全員二人の間に生まれています。つまり佳月さんが13人ものお子さんを出産されたということになり⋯⋯信じがたい数字ですが事実なのだから凄いですよね。

第一子はお母さんが22歳の時に誕生しており、おおよそ二年前後のペースで出産、末っ子となる第十三子は2020年に誕生しており、この時のお母さんの年齢は43歳です。

出展:漆ちゃんfamily

漆山家がおかしいといわれる理由は?

大家族ということで注目を集め、ファンも持つ漆山家。一方でネット上では少なからず「漆山家はおかしい」という声もあるようなんです。大家族というだけで「おかしい」という表現をするのは適切とは言えませんが、一方で15人家族という家族の形がとても希少なものであることもまた事実。

漆山家がおかしいと言われる理由は、他にもなにかあるのでしょうか。

母親の妊娠回数がおかしい?

漆山家で最もおかしいと言われるのは、お母さんである佳月さんの妊娠回数です。そりゃあ13人のお子さんを出産されているということは13度妊娠されているということで(漆山家の兄妹には双子は一組もいません)、それほどの妊娠回数というのは信じがたい⋯⋯というのも無理はありませんが、なんと話はそれだけにとどまらない模様。

ネット上では、佳月さんについて「13回の妊娠だけでなく11回の流産も経験している」という情報が見られたのです!そんなバカな⋯⋯!?

SNSの書き間違い説が濃厚

「流産11回」の噂の出どころは、佳月さんがSNSで自ら「11回流産している」と書いたことです。それなら事実なのでは?とも思いますが、流石に24度の妊娠はあり得ない数字のようです。それだけの回数だと体が耐えられない⋯⋯というのは「13回出産出来る時点で個人差では?」とも思えてきますが、この「11回流産」のコメントをされた時、佳月さんは11度出産されたタイミングだったようです。そのため「出産」と書くべき所を「流産」と書いてしまったというのが主要な説となっています。やっぱり24回の妊娠は、いくらなんでも「おかしい」数字だったというわけです。

子育ての方針が「おかしい」という声も?

漆山家については、子育ての方針についても賛否があり、否定寄りの意見の方から「おかしい」と批判されることもあるようです。

漆山家の子育ての方針、特徴は、年長のこどもが下の子の世話を行うというもの。10人前後の子供の世話を全て親が行うというのは現実的に厳しく、自然と子供たちが手伝うスタイルが漆山家に根付いているようですが、「上の子にかかる負担が大きいのでは」と批判もあるようです。親が子を成すと、上の年齢の子供の負担になってしまうという側面もあるため、そのスタイルで大家族になったことを受け入れられない人もいるのですね。

得難い経験を得られているという考え方も

漆山家の生活リズムやしつけについても「厳しい」と感じる人はいるようです。一方で子供の世話をするという経験はなかなか得難いものであり、それぞれが大人になって自身の家族、子供を持ったときにも役に立つ貴重な経験です。そのため、こういった漆山家の子育ての方針、生活スタイルについては称賛の声も多く見られますよ。他の家族には真似をしようとしても真似できないものですしね。

プライバシーへの考え方がおかしい?

近年はYouTubeやSNSなどでの情報発信が誰でも簡単に出来るようになり、その分プライバシーへの考え方なども進んできました。YouTubeへ動画投稿をする際には子供の顔にぼかしを入れるようにしたり、SNSで個人情報を安易に晒さないように気を配ったりしている人も多いです。

そんな風潮の中、漆山家のプライバシーに対する取り組みは「おかしいのではないか」と批判の対象になることも珍しくありません。ただこの点については、元々漆山家がテレビ番組の密着を受けるなど、メディア露出があった特殊な家族である点を考慮する必要があるでしょう。

漆山家のりおくんが事故に遭った?

漆山家について、三男のりおくんが事故に遭ってしまったという情報もありました。2017年4月26日、埼玉県越谷市で自転車に乗った小学生、9歳の男児とトラックが衝突する事故が発生、道路に倒れていた男児は救急搬送された後、病院で治療を受けるも全身を強く打って意識不明の重体になったという報道が出ていたのですが、後日、佳月さんが自身のSNSなどでこの男児が3男のりおくんであることを明かしたのです。

一時は命も危ぶまれた

事故の後、お母さんの元には「もう危ないから今すぐ病院へ向かってください」という内容の電話まで届き、実際に病院で意識不明だったりおくんは、医者から「一命をとりとめたものの、3日が山です」と告げられるなど、本当に命が危ない状況だったようです。

それでも、りおくんは事故から2日目で目を開け、3日目で意識を取り戻したのだとか。無事を願う家族の思いが通じたのですね。

後遺症に苦しむも無事回復

事故当初は介助つきで車椅子に乗ったり、頭痛や全身の重さ、力が入らないという違和感を抱えていたというりおくん。やはり事故の後遺症は残ってしまったようですが、家族のサポートもあってリハビリも乗り越え、無事に回復を果たしたようです。

こういう時には沢山の家族の存在はとても心強かったでしょうね。事故は当然無い方がいいですが、事故から回復を目指した日々は家族の絆をより強くしたことでしょう。

最後に

今回は漆山家がおかしいといわれる理由や、やりおくんの事故について紹介しました。朝はいつもと変わらず元気だった息子が突然事故に遭ってしまい、心構えもしていないところに電話で「もう危ない」と伝えられてしまう⋯⋯当時のお母さんの心境ははかりしれないものがあります。一命を取り留め、そして無事に回復できて、本当に良かったですね。漆山家の今後の動向にも要注目です。