高橋ちなりの死因は何だった?吐きダコがありアル中だったって本当?

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高橋ちなりの死因は何だった?吐きダコがありアル中だったって本当?

かつて大食いタレントとして活躍していた高橋ちなりさん。2023年7月にこの世を去っています。

今回は高橋ちなりさんの死因について調査しました。

高橋ちなりは病気療養中だった

2023年8月にSNSで娘の早逝を報告した高橋ちなりさんの母親は、「かねてより病気療養中のちなりは七月に三十歳にて永眠致しました」としています。高橋ちなりさんは2022年12月に腰の圧迫骨折にくわえ拒食気味だったために入院していたことを明かしています。その後も、ガンマGTPの値が、平均は70程度なのに高橋ちなりさんの場合2700ほどあることが明らかになり、入院が続くことになったことを報告されていました。それらの病気の療養中に亡くなった、高橋ちなり さんの死因は病気だったということなのでしょう。

2020年頃から様々な病気を抱えていた

30歳という若さで亡くなった高橋ちなりさんですが、2020年頃から皮膚障害や摂食障害、アルコール依存症などに悩まされていたといいます。何か一つ、特別な死因があったというわけではなく、数年の間様々な異常と戦う中で体が傷ついていったのかもしれません。

高橋ちなりさんの生前最後のSNSへの投稿は、2023年5月の金沢旅行の様子でした。数年単位で寝込んだままこの世を去る、という形ではなかったのですね。

高橋ちなりには吐きダコがあった?

高橋ちなりさんは大食いタレントとして活躍していた一方で、その食事量からは考えられないようなスタイルの良さでも話題になっていました。大食いでありながらそのスタイルを維持できるとは考え難いということもあってか、高橋ちなりさんには吐きダコがあるという噂もありましたよ。

吐きダコというのは、食べた後に手を口の中に突っ込み、食べた物を出してしまうといった行為を日常的に行っている際に手にできるタコです。「吐いているからこそそのスタイルを維持出来るのだろう」ということですね。

吐きダコは特に見当たらなかった

高橋ちなりさんの姿を見るに、吐きダコというのは特に見当たりませんでした。大食いタレントにはよく見られる噂のようで、特に根拠が無くこういった噂が出てくるのは珍しいことでもないようですね。

高橋ちなりとは

高橋ちなりさんは1993年4月2日に生まれた、東京都出身の大食いタレントです。2018年にテレビ東京系の「デカ盛りハンター」に出演し、芸能界デビュー。フジテレビの「バイキング」や日本テレビの「有吉ゼミ」など、バラエティ番組に度々出演して容姿とのギャップがある自慢の大食いで番組を盛り上げました。

YouTuberとしても活動していて、そちらによると「CA留学から外大生を経て社会人となり、愛猫と共に暮らす大食い酒飲み愛煙家」ということでした。最後の動画は2022年10月21日に公開されたものでした。

もえあずとは盟友の関係性

高橋ちなりさんが亡くなったのは2023年7月21日のことでした。始めにこの事実を明かしたのは、同じく大食いタレントとして活躍、アイドルグループ「エラバレシ」のメンバーでもあった「もえあず」こともえのあずきさんでした。

同じ土俵で戦う高橋ちなりさんともえのあずきさんは盟友のような関係性であり、もえのあずきさんが高橋ちなりさんの死を公表したのは高橋ちなりさんのお母さんの意向だったようです。

菅原初代の後を追う

2023年3月にはフードファイターとして活躍していた菅原初代さんも59歳で亡くなっていました。女性の大食いタレントにとっては偉大なる先人だった菅原初代さんのことは高橋ちなりさんも慕っていたため、高橋ちなりさんの死が明らかになった際には、ファンから「天国で大好きな菅原さんと飲んでるかな?」といったメッセージも送られていました。

大食いタレント高橋ちなりさん 30歳で死去 母がSNSで報告、病気療養中と 多くの追悼コメント届く/芸能/デイリースポーツ online

最後に

今回は高橋ちなりさんの死因などについて紹介しました。明確な死因は明らかにはされていませんが、病気が影響を与えていたことは想像に難くありません。高橋ちなりさんの御冥福をお祈りいたします。