今をときめく大人気アイドルグループ「SnowMan」。ネット上では「不仲説」などの言葉が見られることもあります。
今回はSnowManの不仲コンビについて調査しました。
SnowManに不仲コンビはいる?
調べてみたところ、SnowMan に明確な不仲コンビは存在しませんでした。まあ公式に「この二人が不仲です」なんて告知されるようなことは無いというのも当たり前ですが、SnowManの不仲の噂と言えば「コンビ」というよりも「古参メンバーと新加入メンバー」という、より大きな括りによるものです。
2020年に九人でデビューを果たしたSnowManですが、実は結成されたのはもっと前、2012年のこと。長年の間、SnowManは6人組のグループとして活動していたのです。
2019年に3人が加入するも様々な噂が流れた
元々岩本照さん、深澤辰哉さん、渡辺翔太さん、阿部亮平さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さんの六人で活動していたSnowMan。しかし六人では人気が大成しきらず、デビューが出来ない状況にありました。
そこで2019年にジュニアメンバーの中でも人気のあった向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさんの三人がSnowManに加入することに。この三人は現メンバーでも年下の三人で、特にラウールさんは古参メンバーの六人全員と10歳以上年が離れています。
ファンの反発が不仲説に?
それまでのSnowManがデビューは望めない立場にあったからといって、人気が皆無だったかというとそんなことはありません。それまでのSnowManに思い入れの強かったファンには、人気のあるジュニアが三人も一気に入る、グループの形が大きく変わる事態を歓迎できないという人も多かったのです。
「元のメンバー達も、グループのメインを掻っ攫いかねない新メンバーの加入を面白く思っていないのではないか」なんて憶測で語られるのも無理もない状況ではあったので、古参メンバーと新参メンバーの不仲説が出るのも自然な流れだったのかもしれません。
不仲説とは真逆だった古参メンバーの思い
新メンバー達は当然、自分達へ向けられた加入反対の声に傷つきました。しかし古参メンバーの六人は三人に対して感謝することはあれど、不満を口にすることはなかったそう。六人のままではデビュー出来ないことは本人たちも分かっていて、新メンバーの加入は今の自分たちの状況を好転させ得るチャンスに違いなかったからです。
実際に、新メンバーの加入から1年後にSnowManはCDデビューを果たしました。古参メンバーにとっては特に待望の瞬間だったことでしょう。
渡辺翔太と向井康のエピソード
関西からSnowMan加入のために上京した向井康二さんはとりわけ思い悩むことも多かったようですが、そんな向井康二さんの支えになったのが渡辺翔太さん。新メンバーとの距離感が一番近かった渡辺翔太さんは、向井康二さん達にとっても救いだったようです。
週刊誌の記事でそんな二人がサウナに行ったエピソードが報じられたのですが、その際に「向井康二と渡辺翔太が不仲」とも取れるようなタイトルの付け方、写真の扱い方がされていたために、「二人が不仲コンビ」と勘違いする人もいるようですが、これは全くの誤解ですよ。
SnowManから脱退メンバーは出る?
九人もの大所帯で、未だ誰一人脱退メンバーがいないSnowMan。他の同事務所のグループを考えると脱退メンバーが出る可能性は否定できませんが、今のところその兆候は見られません。
あえて言えば、今心配すべきはメンバーの体調問題による脱退です。目黒蓮さんの多忙っぷりは度々報じられており、2024年には体調不良による活動休止がありました。また、岩本照さんも鼻の手術で芸能活動を制限することがありましたよ。体調を崩してグループ脱退という事態はあってほしくないですね。
【参考サイト】「全方位に丁寧に対応していそう」関係者複数が証言 目黒蓮の「体調不良」を招いた〝律儀すぎる性格〟(FRIDAY) – Yahoo!ニュース
最後に
今回はSnowManの不仲の噂などについて紹介しました。ファンの間では深澤辰哉さんと佐久間大介さんが「隙あらば喧嘩している」と声が上がるほど、喧嘩しているイメージが強いようです。とはいえ仲が悪いという感じではないようですね。