Sumikaのメンバー死亡って本当?一体何が?黒田隼之介の死因とは?

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Sumikaのメンバー死亡って本当?一体何が?黒田隼之介の死因とは?

様々な楽曲がアニメや映画、CMなどに起用されている人気バンド、Sumika。バンドメンバーは長らく4人でしたが、2023年にメンバーの一人を失っています。今回は、Sumikaのメンバーが亡くなったことについて、調査しました。

Sumikaのメンバー・黒田隼之介が2023年に死亡

2023年2月23日、Sumikaでギター、コーラスを担当していた黒田隼之介さんが34歳の若さでこの世を去りました。メンバーは「想像すらしなかった現実を受け止められず、頭では理解しようとしているのに心が拒否する」「何にも感情が振れない日々を過ごすことしかできませんでした」とコメントを出すなど、やはり黒田さんの死に相当のダメージを負ったようです。

2023年はSumikaが結成10周年記念の年、アニバーサリーライブも控えていました。黒田さんは亡くなる前日にもSNSを更新しており、誰にとってもあまりにも突然の別れだったことが窺えます。

黒田隼之介の死因は明かされていない

黒田隼之介さんの死因については明かされていません。亡くなってから約1年半経とうという現在もなお死因は公表されておらず、週刊誌などによる報道もされていません。

ネット上では「公表されていないということは自殺ではないか」という声が挙がっています。事故などであれば公表される可能性が高く、メンバーの「想像すらしなかった」という言葉を受けると病の末に亡くなったというのも違和感があります。

「自殺」説もあくまで憶測であることに注意

SNS上では、亡くなる前日の物も含め前向きな投稿が目立った黒田隼之介さん。メンバー達もそういった兆候などは何も感じておらず、だからこその「想像すらしなかった現実」なのかもしれません。本人が心の内で何を思っていたのかは誰にも分からず、黒田さんの自殺説を否定できる根拠は何もありません。

一方で自殺説にもそれを事実だとする根拠はありません。あくまで憶測であることに注意が必要です。

黒田隼之介とは

黒田隼之介さんは1988年6月10日生まれ、Sumikaでギターやコーラスを担当していたミュージシャンです。ボーカルの片岡健太さんが2002年に結成していたSumikaの前身バンド「BAN☆BI」に2012年より加入、そのまま2013年結成のSumikaのメンバーとなりました。BAN☆BI加入以前には「White Crow」というバンドで活動。また「SUPER BEAVER」のライブにサポートギタリストとして参加したこともありました。

「ハイヤーグラウンド」などを作曲

Sumikaの楽曲は、作詞は基本、片岡健太さんが一人で担当していますが、「透明」などの楽曲では黒田隼之介さんも作詞に参加しています。また、作曲はメンバーがそれぞれ担当しており、黒田隼之介さんは映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーロズ:ライジング」の主題歌に起用された「ハイヤーグラウンド」などの作曲を担当しています。

その後のSumikaは?

Sumika はメンバー死亡という悲しい現実に直面しながらも、2023年4月30日よりライブ活動を再開し、同年6月にはシングル「starting Over」をリリースしました。2023年後半に片岡健太さんが急性声帯炎を発症した影響で活動に制限がかかる時期もありましたが、2024年5月にはグループ10枚目のシングル「Unmei e.p」をリリース。同シングルに収録されている「運命」はTVアニメ「ダンジョン飯」のオープニングに起用されるなど、Sumikaは現在も精力的に活動しています。

新曲【運命】がTVアニメ『ダンジョン飯』第2シーズンオープニング主題歌に決定! | sumika オフィシャルホームページ (sumika-official.com)

最後に

今回はSumikaのメンバー・黒田隼之介さんが死亡したことについて紹介しました。人気バンドのメンバーの突然の訃報に、多くのファンは驚き、動揺し、悲しみに暮れました。それでもなお私達に素敵な演奏を届けてくれるSumikaの今後の活動を応援したいですね。