羊文学のメンバー死亡は本当?ドラムがいない理由は?過去の脱退メンバーも

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羊文学のメンバー死亡は本当?ドラムがいない理由は?過去の脱退メンバーも

近年高い注目を集めているバンド、羊文学。メンバーが死亡という噂があるようですが、本当でしょうか。今回は羊文学のメンバーの変遷などについて紹介します。

羊文学のメンバー死亡はガセ!

羊文学 のメンバー が死亡したという噂はガセネタです!そういった報道が公式から出たことはありませんよ。

確かに近年は、著名音楽グループのメンバーが命を落としてしまうというニュースが度々あります。そのため、バンドメンバーが一時より減っている場合に死亡説が出てしまう傾向にあるようです。

他の音楽グループではBAD HOP メンバー死亡の噂が出ていましたが、これもガセとなっています。

羊文学の来歴、メンバー変遷は?

羊文学は現在ドラムがいないバンドとも言われています。それは何故なのでしょうか。ここからは羊文学の来歴とメンバー変遷について紹介しますよ。

2011年、5人で結成

羊文学が結成されたのは2011年のことです。5人組コピーバンドとして活動を開始した羊文学ですが、2012年4月にオリジナルメンバーが二人脱退しています。このスリーピースバンドとなったタイミングでオリジナル曲の製作も開始していますよ。

ちなみに、オリジナルメンバーで現在もグループに所属しているのは塩塚モエカさんのみです。ボーカル・ギターを担当する塩塚モエカさんは、オリジナル曲の作詞作曲も担当しており、まさしくグループの核となっています。

2013年にCD発売も大学受験のため活動休止

2013年3月、グループ初のCDを会場限定で発売しました。同年8月には初の自主企画「おやすみのアイロニー」を開催するも、それを最後に一旦活動休止となっています。

大学受験のために活動をお休みしていた羊文学、再稼働は2015年3月となりました。

2015年から2017年にかけて脱退と加入を繰り返す

当時ドラムを務めていたしのさんは2015年10月にバンドを脱退、11月には唯一の男性メンバーであるフクダヒロアさんが加入しました。ドラム、コーラス担当のフクダヒロアさんはTwitterのDMで誘われてバンドに加入しています。

2016年12月には当時のベース、わあこさんが脱退。2017年1月にベースとコーラスを担当する河西ゆりかさんが加入しました。河西ゆりかさんはTwitterのメンバー募集に応募して加入していますよ。

2017年頃からメジャーで活躍するように

2017年10月に初の全国流通CD「トンネルを抜けたら」をリリース。2018年4月には初のワンマンライブ「オレンジチョコレートハウス」を開催し、2018年7月には初のフルアルバム「若者たちへ」をリリースしています。

映画やドラマなどのタイアップもつくようになっていき、名の知られたバンドへとなっていった羊文学。2022年には初の全国ワンマンライブツアー「OOPARTS」を開催し、更にファンクラブも開設するなど順調に活動を続けていました。

フクダヒロアが休養に入る

塩塚モエカさん、河西ゆりかさん、フクダヒロアさんの三人での体制が続いていた中、2024年5月にフクダヒロアさんが当面の間休養することとなりました。「コンディションの調整が必要と判断」されたそうです。

フクダヒロアさんが休養している間はサポートメンバーを迎え、羊文学の活動は続いていくことに。この状態を指して、「ドラムがいない」と言われているのですね。

羊文学のドラム、フクダヒロアが当面休養と発表 決定ライブはサポートメンバー起用/発表全文 – 音楽 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

羊文学とは

羊文学はソニー・ミュージックエンタテインメント傘下の「次世代」に所属するオルタナティブ・ロックバンドです。レーベルはF.C.L.S.ですよ。

最近ではアニメ「呪術廻戦」第2期エンディングテーマ「more than words」やアニメ「推しの子」第2期エンディングテーマ「Burning」などをリリースしています。「羊文学」という名前にピンとこなくとも、楽曲を聴いたことがあるという人も多いかもしれませんね。

最後に

今回は羊文学のメンバー死亡説について紹介しました。

メンバー脱退やコンディションの不調があったことからそういった噂になっているのかもしれませんが、羊文学のメンバーにそういった悲しい報道は出ていません。羊文学の今後の活躍に要注目です!