『桃太郎電鉄』とは?友達とやらない方がいいって本当?!

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『桃太郎電鉄』とは?友達とやらない方がいいって本当?!

『桃太郎電鉄』といえば、誰もが一度はプレイしたことがあるという任天堂の人気ボードゲームです。でも、桃鉄を友達と一緒にプレイすると、時にはトラブルが起こってしまうこともあるようです。そこで、今回は『桃太郎電鉄』のゲーム内容などを紹介しながら、「友達とやらない方がいい」と言われている理由や注意点について解説していきます。

桃太郎電鉄とは?

『桃太郎電鉄(桃鉄)』は、任天堂が発売した日本を舞台としたボードゲームで、家庭用ゲーム機向けに数多くのシリーズがリリースされています。プレイヤーは、キャラクターを操作し、駅を結ぶルートを進みながら、土地や物件を購入し、他のプレイヤーと競い合って最終的には一番お金持ちになることを目指します。ゲーム中に出現するイベントやカードなどで様々な展開が生じ、思わぬ逆転勝利もあります。また、コンピューターキャラクターとの対戦だけでなく、複数人で同じ画面を見ながらプレイすることもできるようになっています。シンプルなルールで初心者でも楽しめるようになっていますが、貧乏神やスリの銀次、キングボンビーなどの厄介なキャラクターも出てくるため、簡単なルールは把握してからプレイしたほうがいいですね!

「友達とやらない方がいい」と言われている理由は?

『桃太郎電鉄』は、友達と一緒に楽しむパーティーゲームとして人気がありますが、中には「友達とやらない方がいい」と言う意見もあります。その理由は、桃鉄はプレイヤーたちと競い合うゲームであり、「友情破壊ゲーム」なんて呼ばれているほどにゲーム内容のせいで喧嘩してしまう恐れがあるからです。

桃鉄において、一人のプレイヤーが圧倒的なリードをしている状況でも、大逆転が可能な要素として桃鉄 ボンビーが存在します。しかし、そのボンビーの中でもキングボンビーをなすりつけられたら、金額を奪われたり、邪魔されたりしてくるため、すぐブチ切れるようなプレイヤーもいます。また、桃鉄で勝つためには、勝っている相手に攻撃することが必要であり、攻撃されたプレイヤーは不快な思いをする場合もあります。

例えば、運が悪く借金を背負ってしまった場合や、目的地に到達する前に逆転された場合などは、友情や信頼関係に影響を与えると感じるプレイヤーもいるでしょう。また、負け状況が続くとストレスが溜まるというプレイヤーもいますので、友達とプレイする際には、相手の気持ちや楽しみ方を尊重しましょう!

桃鉄を友達とプレイするなら…

上述の理由で、友達とプレイする際には、ルールや友達の性格を把握したほうがいいですね。対抗心を燃やしすぎて、ゲーム中に友達と激しいトラブルが起こらないよう、ルールを守って楽しくプレイすることを心掛けましょう。また、前の桃鉄よりは割と逆転もしやすくなっているので、今年発売予定の『桃太郎電鉄ワールド』は友達ともっと楽しめると思いますよ!