多くの人にとって、もはや生活に欠かせない存在となっているAmazon。ですがそのAmazonのCM女優が気持ち悪いと言われているようなんです。
今回はAmazonのCMの諸々について調査しました。
2024年放送の「ラーメンプログラマー」篇が気持ち悪い?
さて、一言にAmazonのCMといってもこれまで様々なCMが制作、放送されてきました。どのCMが気持ち悪いと言われているのか調べてみた所、どうやら2024年放送の「ラーメンプログラマー」篇が賛否両論な感じのようです。ラーメンプログラマーという字面もなんだかミステリアスですが、まずは一回見てみましょう!
ストーリーラインが良くわからない
CM内では、最初に女性がステーキの動画を見ている様子が映るのですが、そのステーキを見て女性がラーメン作りに精を出すようになるというストーリーになっており、ストーリーラインが良くわからないのですね。それからの展開は女性の生活の中にAmazonが根付いている感じが、AmazonのCMとして正しい作りになっているような気もするのですが、やっぱり入りがいまいちわからないので引っかかっている人が多いようです。「気持ち悪い」って感想が適切かは、ちょっとわからないですけどね。「AmazonのCM女優が気持ち悪い」なんて言われ方をされるのも気の毒です。
出演女優は奥山葵
Amazonの「ラーメンプログラマー」篇のCMに出演している女優は奥山葵さんです。
- 名前:奥山葵(おくやまあおい)
- 生年月日:1999年2月23日
- 年齢:25歳(2025年2月の誕生日で26歳)
- 出身地:北海道
CAMINO REAL所属で、2019年から活動しています。映画「ハリー・ポッターシリーズ」への出演を目標に女優を志し、高校卒業後に上京して奈良橋陽子さんが主宰する演劇学校「アップスアカデミー」に入学したという経歴の持ち主です。
アップスアカデミー在学中に英国放送協会とNetflixが制作するオリジナルドラマシリーズ「Giri/Haji」のオーディションを受け、主人公の娘役に抜擢。2023年にフジテレビで放送されたドラマ「パリピ孔明」にも出演しています。
夫婦のCMも気持ち悪い?
調べてみた所、他にもAmazonのCMで気持ち悪いと言われているものがありました。それは「その特別な時間が、きっといちばんの特典です」篇です。2021年に放送されていたもので、夫婦にスポットをあてたCMとなっているのですが、どうしてAmazonのCM女優が気持ち悪いと言われているのでしょうか。
夫婦の映像が少々照れくさい?
CMに登場するのは、お互いに仕事が忙しくて昔のように二人で過ごす時間が取れなくなった夫婦。なんだかすれ違っていて不穏な雰囲気もあった中、昔のプリクラを見て思い立った夫が昔のような仲良しの関係性に戻ろうと妻に歩み寄る、というCMになっています。
ストーリーラインは分かりやすいですが、演出に過剰な面があったのか「夫婦の生活感が薄い」「共感しにくい」という感想がありました。CM内では「いつでもこの頃に戻れる券」がキーアイテムとして登場するのですが、見ていて少々恥ずかしい、照れくさいと思った人もいたかもしれませんね。
出演していたのは本当の夫婦!
このCMに出演していたのは、「西郷どん」「エール」などのNHK作品に出演した北村有起哉さんと2002年の朝ドラ「さくら」のヒロイン役を務めた高野志穂さん。なんとこの二人、本当の夫婦なんです!Amazonから夫婦でのオファーを受けた時は、北村有起哉さんは本当に驚いたそうです。
二人は朗読劇での共演を除けばこのCMが初共演。夫婦が久しぶりに手を繋ぐ、というシーンもCMにはあり、北村有起哉さんはCMについて「正直いまは恥ずかしくて冷静に見られません」と語っていましたが、一方で「爺さん婆さんになったときに懐かしく一緒に見られれば」ともコメントしていますよ。
【参考サイト:サンスポ】
最後に
今回はAmazonのCMが気持ち悪いと言われる理由などについて紹介しました。CMというのは時間が本当に短いですから、ストーリーのあるタイプのCMを作るのは簡単なことではありません。でも、記憶に残る名作CMはストーリーがあるタイプのものが多いですよね。