8年ぶりのライブハウスツアーを敢行したRADWIMPSとは?代表曲は何?

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8年ぶりのライブハウスツアーを敢行したRADWIMPSとは?代表曲は何?

日本のカリスマロックバンド、RADWIMPS。2023年にはなんと国内8年振りになるライブハウスツアーを敢行しました!

今回はRADWIMPSについて改めて紹介しますよ!

RADWIMPSとは?

RADWIMPSとは2001年に結成されたロックバンドです。メンバーはボーカル、作詞作曲などを担当する野田洋次郎さん、ギター担当の桑原彰さん、ベース担当の武田祐介さん、ドラム担当の山口智史さんからなります。

メジャーデビューは2005年11月23日発売の4thシングル「25コ目の染色体」から。2008年に発売した9thシングル「オーダーメイド」で自身初のオリコン週間チャート1位を獲得しました。以降もリリースしたシングル、アルバムが軒並み高順位を記録する、人気バンドとなっていますよ。

新海誠監督と強力タッグ結成

今では新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」に「前前前世」などの楽曲が使用されたことで有名となっているRADWIMPS。同映画には「スパークル」「夢灯籠」「なんでもないや」といった楽曲も提供されていますが、実はRADWIMPSは同映画の全てのBGMなども担当していたのです。RADWIMPSはその後も新海誠監督の映画「天気の子」「すずめの戸締り」にも楽曲担当で参加しており、これらのサウンドトラックもそれぞれ発売されていますよ。

味噌汁’sとは?

RADWIMPSには「味噌汁’s」なる別の顔が存在します。メンバーそれぞれが「ジョン」「ポール」「マッカー」「トニー」なる全く別の人物に扮し、主にRADWIMPSシングルのカップリングにコミックソング寄りの楽曲が収録されているほか、実際に「味噌汁’s」名義でアルバムのリリースも行っていますよ。曲を作るたびに曲調が変化するため「曲を作るたびにバンド名を変えよう」という話が出たことが味噌汁’sの起こりなのだとか。独特のセンスがこういったところにも出ていますよね。

RADWIMPS 曲で代表的なのは?

数々の名曲を世に送り出して来たRADWIMPS。そんなRADWIMPSの代表曲はなんなのでしょうか?ここではRADWIMPS 曲をいくつか紹介しますよ。

有心論

2006年7月26日発売の7枚目シングル、「有心論」は「神様は信じられないけど自分の心は信じられる」という野田洋二郎さんの考えが込められたタイトルになっており、RADWIMPSの真骨頂とも言うべきセンセーショナルな歌詞がファンの心を掴んだ楽曲です。RADWIMPSのキャリア序盤の代表曲の一つであり、今なおファンの支持が厚い一曲ですよ。

会心の一撃

2013年12月11日に発売された7枚目のスタジオアルバム「×と〇と罪と」に収録された「会心の一撃」はかなり明るくアップテンポな曲調の曲で、なによりも特徴的なのはその歌詞の割り振り方。サビの歌詞が長々と続き一文でまとまる大胆な構成となっており、野田洋次郎さんの独特のセンスを感じられる代表曲の一つとなっていますよ。

前前前世

RADWIMPSの名をこれまで以上に幅広い層に知らしめた「前前前世」は、やはり今でも「RADWIMPSの楽曲の中で最も高い知名度を誇る」という意味では間違いなく代表曲と言えるでしょう。2016年に公開されたYouTubeのミュージックビデオは、なんと2023年現在で驚異の2.9億回再生。晴れやかな音楽とRADWIMPSらしい言葉遊びが感じられる詞で、映画「君の名は。」の人気を牽引しました。

スパークル

「前前前世」同様「君の名は。」の主題歌として書き起こされた「スパークル」もRADWIMPSを代表する楽曲の一つです。リズミカルかつ繊細で、人の心を打つ壮大なメロディとストレートで優しい歌詞、映画の内容に沿いながらRADWIMPSの魅力がこれでもかと詰まったスパークルも、前前前世に負けない人気楽曲となりましたよ。

最後に

今回はRADWIMPSについて改めて紹介しました。「君の名は。」以前も以後も、精力的に活動を行い数々の名曲を世に送り出して来たRADWIMPS。これからの活躍にも要注目です!