クレンジングタオルの使い方は?メリットデメリットも解説

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洗顔の際、タオルで顔を拭ったら繊維が残って気になる……。

外出時のウイルス対策などで、清潔に使える使い捨てタオルが欲しい……。

そんな時に役立つ優れものとして、昨今注目を浴びているのが「クレンジングタオル」です!

そこで今回は、「クレンジングタオル」の気になるポイントについてご紹介したいと思います。

既にさまざまなメーカーから発売されており、愛用者も倍増!

手軽に購入できる価格で、お財布にも優しいのが嬉しいですね。

クレンジングタオルって何?

「ITO(アイティーオー)」「コクボ」など、多くのメーカーが続々とクレンジングタオルを開発・販売しています。

使い捨てタイプと、洗って繰り返し使えるタイプがありますが、どちらもおおよそ1,000円ほどとかなりリーズナブル。

薬局やドラッグストア、100円ショップなどでも販売されています。

注目度抜群のクレンジングタオルは、なんと「水に濡らすだけでメイクや皮脂汚れを落とすことのできる」タオル!

丹念にクレンジングをなじませる必要もなく、優しく拭き取るだけでさっぱりと汚れをオフできるんです。

さらに、クレンジングタオルが活躍するのは洗顔時だけではありません。

コットンの代わりとして化粧水を染み込ませれば、毛羽立ちも気にならずお手軽にパックが可能。

丈夫さと汚れの落としやすさから、お掃除に活用する人も多いんだとか!

魅力満点のクレンジングタオル、さっそく使い方やメリットなどをチェックしていきましょう。

クレンジングタオルの使い方と使い道は?

たくさんの使い方ができると話題のクレンジングタオル。

続いては、それぞれの使い道と詳しい使い方についてご紹介していきましょう。

さまざまなことに活用できるため、つい何個も常備したくなってしまいますね!

クレンジングタオルの使い方1:クレンジング

まず最初にご紹介するのは、クレンジングタオルの本来の使い方である「クレンジング」です。

ジェルやオイルなどを使わなくても汚れが落ちる……と言いますが、本当にシート1枚でメイクを落とせるのでしょうか。

使い方は至って簡単!

クレンジングタオルに適量の水を含ませ、顔を優しくなでるように汚れをオフするだけです。

クレンジングタオルには、「マイクロファイバー」と呼ばれる細かな繊維が使われており、強い刺激を加えることなく汚れを絡めとることができます。

肌の弱い方や、刺激に敏感な方でも安心して使用できますね。

額や頬など、面積の広い部分のメイクをしっかりと落とせるクレンジングタオル。

しかしウォータープルーフのコスメや、何度も重ねづけしたマスカラなどは完全に落ちない場合があるため注意してくださいね。

ポイントメイクリムーバーと併用するなどし、自分のメイクに合った使用方法を心掛けましょう。

クレンジングタオルの使い方2:洗顔後のタオルドライ

続いて、洗顔後のタオルとして使う方法をご紹介します。

こちらも特に工夫するポイントはなく、いつも水気を拭うために使っているタオルと同じように使うだけ!

一般的なタオルは洗濯のたびにほつれ、顔や体に繊維が残ってしまうことも……。

そのまま化粧水や乳液をつけると、ザラザラとした手触りが不快ですよね。

クレンジングタオルで水気をオフすれば、後に繊維や水分が残る心配もありません。

なお、しっかりと水分を吸収してくれるため、使用後は乾燥を感じる場合があります。

できるだけ早く化粧水や乳液をつけ、水分を補給してあげてくださいね。

クレンジングタオルの使い方3:化粧水パック

続いて、シートマスクとして使用する方法についてご紹介します。

水分をたっぷりと吸い込み、蒸発しにくいのが特徴のクレンジングタオル。

お手持ちの化粧水や美容液を染み込ませ、肌の気になるポイントにのせておくだけで、肌がもちもちになりますよ。

化粧水の量にもよりますが、長時間おいてしまうと乾燥や肌荒れの原因になることも。

肌の状態を見ながら、5~10分程度で外すと安心です。

クレンジングタオルの使い方4:マスクのインナー

水分を吸い込みやすいというクレンジングタオルの性質は、何とマスクのインナーとしても活用することができます!

布マスクや不織布マスクを常につけていると、吐いた息に含まれる水分が溜まり、口元は常にムシムシと湿気を帯びた状態に……。

肌が敏感になり、トラブルの原因にもなりかねません。

かといって頻繁にマスクを交換することができない場合、インナーとしてクレンジングマスクを挟んでみましょう!

使い方は、使い捨てタイプのクレンジングタオルを1枚とり、マスクの内側に当てるだけ。

数時間ごとに交換すれば、衛生面も安心ですね。

クレンジングタオルの使い方5:掃除

最後にご紹介するのは、クレンジングタオルを掃除に使う方法です。

水分を含んでも破れにくいため、ゴシゴシとこすりたい洗面台やコンロ周りなどの掃除にピッタリ!

洗剤をしっかり吸収し、たった1枚で広範囲をピカピカにしてくれますよ。

また、繊維が残りにくい性質のため、窓掃除などにも役立ちます。

通常のタオルは拭きムラや汚れが残ることがありますが、クレンジングタオルなら専用のシートで拭いた場合と同じような仕上がりに!

何枚使っても気にならないリーズナブルさも、掃除に向いているポイントといえますね。

クレンジングタオルを使うメリットは?

続いて、クレンジングタオルを使う上でのメリットをまとめてみたいと思います。

さまざまな使い方ができるクレンジングタオル、メリットは数え切れないほど!

魅力的だな……と思った方はぜひ、一度試してみてくださいね。

クレンジングタオルを使うメリット1:リーズナブル

もっともメジャーなクレンジングタオルとしても知られている「ITO」のクレンジングタオルは、1つ600円台とかなりの低価格!

さらに3つセットで1,000円、などとセット割引がされていることも多く、多めに買っても家計を圧迫せずに済みます。

使い捨てタイプは1,000円以下、洗って繰り返し使うタイプも1,000~2,000円ほどで購入できるものが多いですね。

クレンジングタオルを使うメリット2:手軽にクレンジングができる

クレンジングタオルのもっとも便利な点といえば、「水だけでメイクが落とせる」という点にあります。

ジェルやオイルなど、何が自分に合っているかわからない……という方でも、気軽に試せるのが嬉しいですね。

こすることなく汚れが落ちるため、肌への負担も最小限。

使い捨てタイプの中には、赤ちゃんの肌に使えるほどの優しさを誇るものもありますよ。

クレンジングタオルを使うメリット3:衛生的

使い捨てタイプのクレンジングタオルならば、常に新しいものを使えるため雑菌などの心配もありません。

繰り返し使うタイプでも、乾きやすい素材が多いため、使うたびに洗ったとしても翌日にはバッチリ乾いていることが多いでしょう。

洗濯機を使わずに手洗いをすることで、柔軟剤などの成分で肌を傷める心配もありません。

細かな繊維が残ることもなく、拭き心地もサッパリです。

クレンジングタオルを使うメリット4:持ち歩きがしやすい

使う分だけポーチやケースに入れておけば、出先でも手軽に使うことのできるクレンジングタオル。

メイク直しに使うのはもちろん、飲み物をこぼしてしまったり、手を拭きたかったりする場合もサッと使えるのが便利ですね。

吸収力も抜群なため、1枚でかなりの水分を拭き取ることができるのも嬉しいポイントです。

クレンジングタオルのデメリットは?

一方、クレンジングタオルにも少なからずデメリットが存在します。

メリットとデメリットを両方チェックしておき、実際に使う際の参考にしてみてくださいね。

クレンジングタオルのデメリット1:落ちないメイクもある

先ほどご紹介したように、クレンジングタオルはあくまでも「繊維に汚れを絡めとる」という仕組み。

まつ毛にしっかりと絡みついたマスカラや、水や摩擦に強いウォータープルーフ、目のふちなどの細かい部分のメイクなどは落ちにくい場合があります。

特に目元は、顔の中でもデリケートな部分。

ポイントメイクリムーバーなどをクレンジングタオルに染み込ませ、優しくオフしてあげてくださいね。

クレンジングタオルのデメリット2:毎回洗うのが面倒

繰り返し使えるタイプのクレンジングタオルの場合、一度使ったものは必ず洗い、しっかりと乾燥させてから使う必要があります。

メイクや皮脂などの汚れは油分が含まれているため、タオルに残った汚れを落とすには洗剤が必要。

専用の洗剤を使うか、台所用の中性洗剤などで汚れを落とし、清潔な状態を保つようにしましょう。

クレンジングタオルのデメリット3:使い方を間違えると肌へダメージを与えてしまうことも

優しく拭うだけで汚れが落ちるクレンジングタオルですが、しっかりと落としたいという気持ちから、ついゴシゴシとこすってしまう場合も。

しかし、指やブラシなどと違い、こすればこするほどに肌が傷ついてしまうのがシートの特徴です。

圧をかけないようにたっぷりと水を含ませ、「なでる」ことを意識して使うと安心ですね。

クレンジングタオルの口コミ調査

最後に、SNSに寄せられたクレンジングタオルの口コミを調査してみました。

小さな面積でしっかりと水分を吸収してくれるITOのクレンジングタオル。

美容面でも、肌にとっても良くない「洗顔後の繊維残り」も気になりません!

これなら、他のメーカーのものもたくさん試してみたくなりますね。

タオルを使いたくない、という方の中には、タオルへの色移りを心配している場合も。

カラートリートメントの色づきも、使い捨てのクレンジングタオルならば安心ですね。

クレンジングタオル愛用者の中には、元々はティッシュを使って水分を拭っていたという方も多く見られました。

ティッシュもお手軽に使うことができますが、目が荒いものだと肌を傷つける原因にもなります。

クレンジングタオルは肌ざわりも抜群のため、使っていて気持ちいいのも嬉しいですね!

他にもさまざまな口コミがありますが、どれも「リピート確定!」と大絶賛するものばかり。

リーズナブルなこともあり、「まずは試してみよう」と思えるのもポイントです。

まとめ

今回は人気沸騰中のクレンジングタオルについてご紹介しました。

洗顔、スキンケア、掃除とさまざまなシーンで活躍するクレンジングタオル。

いくつか常備したくなってしまう、万能アイテムといえそうです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。