【吉川ひなの】シャンプーしないって本当!?洗わない育児の真相は?

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オーガニック製品を多数愛用していたり、野菜中心の食生活を心掛けていたりとさまざまなこだわりをもって生活している吉川ひなのさん。

中でも特徴的なのは、シャンプーや石けんを使わずにお湯のみで洗うという「湯シャン」。

そして、毎日お風呂に入れずに過ごすという「洗わない育児」です。

これにより、吉川ひなのさんはもちろん3人のお子さんたちも健康に育っているのだとか!

今回は、そんな吉川ひなのさんの「洗わない育児」や「湯シャン」について、その理由ややり方などをご紹介したいと思います。

なかなか思いつかないような方法ですが、実はメリットがたくさんあるようです!

自分やお子さんのお風呂について、改めて考えたくなりますね。

吉川ひなのはシャンプーをしない!?

なるべく自然のものを食べ、自然の中で生きることを大切にしている吉川ひなのさん。

移住先のハワイでも、自宅の庭で土と触れ合ったり、ビーチに出かけたりと自然を満喫しているようです♪

そして編み出されたのが、いくつかの「自己流育児法」

「これがいい!」と思ったものを信じて突き進める、吉川ひなのさんの強さが伝わりますね。

その中の1つが、今回ピックアップしてご紹介する「洗わない育児」や「湯シャン」です。

かつてはやり過ぎるくらいに除菌・殺菌を心掛け、赤ちゃんだった1番上のお子さんをしっかりと洗ってあげていたんだそう。

私たちも子供が産まれると、石けんを使って「沐浴」させてあげるのが一般的ですよね。

そんなある日、実は肌には「常在菌」と呼ばれる菌がいて、しっかり洗うことで常在菌のバリアが流されてしまうことがある……ということに気がつきます。

そこから吉川ひなのさんは、お子さんに対し基本的にシャンプーや石鹸を使わないという育児を始めます。

そしてご自身も、シャンプーをする日と湯シャンの日を使い分け、健康的な状態を保っているんだとか。

どちらの方法も「すべての人におすすめ!というわけではない」といいますが、吉川ひなのさんご家族にはぴったりの方法だったようですね。

吉川ひなのに対する世間の意見は?

吉川ひなのさんの「洗わない育児」や「湯シャン」について、世間はどのような見方をしているのでしょうか?

Twitterにはたくさんの投稿が寄せられていましたが、今回はいくつかをピックアップしてご紹介します。

吉川ひなのさんが湯シャンをしていると知り、自分も始めたという人が多いようです。

数々の著名人も湯シャンをしているとの情報もあり、幅広く浸透し始めているようですね。

シャンプーや石けんを使わない方法は、肌荒れに悩むお子さんに有効な場合も。

お医者さんに相談してすすめられると安心ですね。

公式ブログにも、同じようにたくさんのコメントが寄せられていましたよ♪

また、中には批判的な意見もちらほら見受けられました。

その多くが「洗わない育児って大丈夫……?」というものばかり。

それだけ現代人は「綺麗に洗う」ということが習慣となっていて、洗わないことへの不安が大きいということがわかりますね。

吉川ひなのの具体的なシャンプー方法は?

吉川ひなのさんは、まずご自身は湯シャンの日を定期的に作り、頭皮や髪を休ませる時間を設けているそう。

以前には最大9ヶ月の「湯シャン期」があったといいますが、湯シャンを始めたころはどれだけ丁寧に洗ってもベタつきがとれなかったんだとか……。

ここで諦めてシャンプーを使ってしまう人も多い中、ぐっと踏ん張って湯シャンを続けることで、ベタつかず自然な状態に戻ることができます。

最初にしっかりと髪をブラッシングして埃を落とし、38度程度のぬるま湯でじっくりと頭皮をマッサージします。

このマッサージが不十分だと、汚れが落ち切らないため注意しましょう。

そしてお子さんたちの場合は、基本的に「お風呂に入らない」毎日を送っているそう。

汗をかいたり外で汚れたりした場合のみ、お湯で軽く汚れを流してあげます。

バスタブにお湯をはり、中で遊んでいるうちに汚れが落ちてくれるため一石二鳥!

吉川ひなのさんにとっても、お子さんにとっても、「お風呂に必ず入らなければならない」というルーティンがなくなり気持ちが楽になったようです。

洗わない育児、湯シャンの効果は?

お子さんにとっては特に、肌についている常在菌は必要不可欠なものです。

過剰な洗浄で常在菌がいなくなると、「肌のバリア機能」がなくなり、外部からの刺激をもろに受けてしまう状態に……。

これは、私たちが石けんを使って体を洗う時も同じで、こすり過ぎたり長い間洗い過ぎるとバリア機能が低下してしまいます。

この常在菌を流さずにいることで、肌はどんどんと強くなっていく……というのが「洗わない育児」の考え方。

産まれたばかりの赤ちゃんにも沐浴をさせず、1年をかけて肌のサイクルを整えてあげたんだとか。

頭や体を洗い過ぎてしまうと、バリア機能が失われて肌が乾燥していきます。

それを補うために保湿をするのですが、実は肌には生まれつき保湿をする役割が備わっているもの。

入念な保湿が、実は肌が自ら保湿し修復する力を弱めてしまっている可能性も……。

その結果、過剰に皮脂を分泌したり、逆にまったく皮脂が出なくなってしまったりといった肌トラブルが起こってしまう場合があるのです。

そして、「洗い過ぎないこと」が大切なのはシャンプーも同じです。

皮脂や古い角質をしっかり取り除くために作られているシャンプーの中には、洗浄成分が強く頭皮に負担をかけてしまうものも……。

それに気がつかずに使い続けてしまうと、抜け毛やかゆみ、白髪などの原因にもなりかねません。

定期的な湯シャンは、頭皮や髪を休ませ、正常な状態を取り戻す効果が期待できます。

中にはお医者さんが湯シャンを推奨しているクリニックもあるようですよ。

シャンプーするのはどんな時?

基本的にシャンプーや石けんを使わない生活を心がけている吉川ひなのさんですが、上のお子さんは小学生ということもあり、時折シャンプーをしてあげているそうです。

吉川ひなのさん自身がお子さんの髪を見て、状態を確認してから行っているんだとか。

吉川ひなのさんも、上のお子さんも、サラサラのロングヘアが特徴的ですよね!

お互いにからまりやすい髪質とのことですが、これはシャンプーやトリートメントをしていようが、湯シャンであろうが、からまってしまうことに変わりはないようです。

しかし、まったく傷んでいないまっすぐなロングヘアは誰が見ても憧れるスタイル!

日々の丁寧な湯シャンが作り上げた賜物といえますね。

吉川ひなのが使うシャンプーは?

そんな吉川ひなのさんが以前紹介してくれていたのが、NATURE & CO「ボタニカルシャンプー」「ボタニカルコンディショナー」の2点です!

こちらは植物由来の洗浄成分を配合しており、髪にも地球にも優しいアイテム。

ノンシリコンでありながらきしみにくく、指通りの良い髪質に仕上げてくれる優れものです。

そして、こちらは髪だけでなく体にも使えるオールマイティさもポイント!

良い香りに包まれながら、全身のケアができちゃいますよ。

まとめ

今回は吉川ひなのさんが実践している「湯シャン」や「洗わない育児」についてご紹介しました。

幅広く根付いたやり方ではありませんが、肌の常在菌を守り、肌をより自然な状態に近づける方法。

これらの方法で、お子さんたちは大きな病気1つせずすくすくと育っているのだとか♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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