自身もバレーボール選手でありながら、2017年からは女子バレーボール日本代表の監督として活躍してきた中田久美監督。
そのキビキビとした姿勢とチームへの思いやりで、選手をはじめファンからも多くの支持を得てきた監督でもあります。
そんな中田久美監督ですが、現役時代、そして監督就任時からかなり痩せたのではないか?という声が上がっているようです。
どこかやつれているようにも見えるため、心配する声もちらほら……。
今回はそんな中田久美監督が「激ヤセ」したといわれる姿や、その理由について探ってみたいと思います。
中田久美監督が激ヤセ!?
東京オリンピック2020をテレビで観戦していた人たちからは、SNSを中心に「中田久美監督が痩せた」というコメントが寄せられています。
試合中選手を応援する姿には以前のような覇気が感じられますが、どことなく背中が小さくなったようにも感じられますね。
2021年9月には56歳の誕生日を迎える中田久美監督。
1992年のバルセロナオリンピックを最後に現役を引退してから実に20年あまり、かつての姿と変わっていてもおかしくはありません。
中田久美さん痩せたよなあ…げっそりしてる
— ハリー (@harry_ntli) July 31, 2021
こちらの投稿では、痩せたことはもちろん何だかげっそりとやつれているように見えるといった心配の気持ち込められています。
白い蛍光灯が使われたコートでは、顔色も悪く見えるもの。
しかしそれを除いても、何だか疲れたような印象を感じさせます。
中田久美さん異様な位に痩せたなあ。。
日の丸背負って戦う重圧の凄さを物語っているよね。。
だからこそ中田久美監督率いる日本女子を全力で応援するんだよ!👊
日本の勝利を信じて応援するぜ!— ひでき@天まで届け❗大吉パワー🎵🐼🎵 (@hide_glory) July 31, 2021
中田久美監督が痩せたのは、やはり「重圧」によるものではないかとの声も。
彼女が背負っているのは、まさに「日本」そのもの。
チームのメンバーや大会関係者はもちろん、応援しているファンやこれから活躍する事となる「未来のバレーボール選手」の気持ちも背負わなくてはなりません。
試合の勝敗は選手の影響はもちろん、監督の責任も大きいと見られてしまいます。
連日練習を積み重ねながら、一時も気を休めることのできない日々を送ってきた中田久美監督ならば、その想いの強さの分だけ痩せてしまった……という可能性もありそうです。
僕らのアイドル
中田久美監督も
流石に歳とったというか
やつれたかってくらい痩せたなぁ— まっつん@かのちゃんありがとう。 (@Rinne_FFXI) June 30, 2021
こちらは現役時代の中田久美監督を応援していたと思われる方の投稿です。
ハツラツとしていた選手時代と比べると、年齢はもちろん体力的にも落ち込むのは仕方ないこと。
昔から応援してきた方にとっては、その変化がより大きなものに感じられるようです。
中田久美監督はいつから痩せた?
長年重圧に耐えてきたと思われる中田久美監督ですが、いったいいつ頃から痩せてしまったのでしょうか。
中田久美監督、お疲れ様でした。
いつも、選手を絶対に悪く言わない。
信じてる。
悔しさも責任もすべて背負うのだろうけれど、わたしは3年後も、中田ジャパンのバレーを見たい。女子バレーの皆さん、本当にお疲れ様でした。心が熱くなりました。#東京2020 pic.twitter.com/ww9Sz2Bk3k
— かおる☺︎SPEEDグータン (@smilelly7) August 2, 2021
こちらが2021年、東京オリンピック2020のインタビューを受ける中田久美監督です。
ドミニカ共和国との試合に敗れた直後で表情が暗いのもありますが、確かに一回り小さくなっている印象を受けます。
マスクの影響もありますが、一段と小顔になっているようにも見えますね。
トレードマークだったショートカットを長く伸ばし、1つに結んでいるのも影響しているといえるでしょう。
中田久美監督🎌相原昇監督 pic.twitter.com/lgweHcBU4A
— ぽこぺん☆ (@volleyphoto15) August 9, 2019
続いてこちらは2019年に撮影されたお写真です。
2021年と比べると、肌の色も健康的でハツラツとした印象ですね。
目元の落ちくぼみが目立たないのもポイントといえそうです。
Kumi Nakada Coach 中田久美#JPN#FIVBGrandPrix#カメイアリーナ仙台 pic.twitter.com/1ce9gykU7l
— 🌈🌈🦑💙💜❤昌幸❤💚💛🦑🌈🌈 (@tag_921) July 23, 2017
そしてこちらが、2017年の中田久美監督のお写真。
元々整ったお顔立ちをされているだけあり、美しさが際立っていますね……!
まだ選手としても体が動きそうなほど、体力と活力を感じます。
こうしてみると、やはり東京オリンピックへの練習が加速してきた2020年、2021年頃にかけて痩せていったのではないかと思われます。
何か大きな出来事があった、というよりも、時間をかけてゆっくりと痩せていったようにも見えますね。
コロナ禍ということもあり、メディアへの露出も少なくなっていた中田久美監督。
そして東京オリンピックで私たちの前に姿を見せた際、多くの人が驚く結果となったのです。
中田久美監督の激ヤセの原因は?
中田久美監督は、あまりの痩せっぷりに「病気説」が流れたほど注目されていました。
選手からも心配されていたといい、どれだけ多くの人に慕われていたかがわかりますね。
ちなみに病気説に関しては、文春の取材に対してこのように否定していました。
私はバリバリ元気。ただ練習後、ビデオのチェック、データ分析、スタッフとの打ち合わせなどをしてるとご飯を食べる時間がないんです。夕方になると噛むのも面倒になって来るし……。監督になってから確実に、睡眠欲と食欲は減りましたね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c39d6ee7a45ca88cc8d7edc1e3dd95cec0a02272?page=3
どうやら、忙しさのあまり食事量が減ってしまっていた様子。
疲れるとお腹も空かなくなり、食べるのすら面倒になるとのこと……。
一般的には疲れるとお腹が空きますし、食べなければ回復できない人がほとんどです。
それでも体に鞭を打って頑張り続けたのは、他の誰よりもバレーボールを愛していたからに違いありません!
中田久美監督の髪型も影響か?
中田久美監督が痩せたといわれる理由の1つに、「白髪が増えた」ということがあげられます。
直接的な要因ではないものの、白髪が増えるとなんだか年を取ったように感じてしまいますよね。
髪を染めに行く時間があるなら、その時間を練習に充てたい……と悩む中田久美監督の姿が浮かんできます。
中田久美監督の場合は白髪っていうより銀髪って感じだね。強そう。
— 白鶴😪ただのしかばね (@shiroitsuru) July 31, 2021
「年を取った」という意見がある一方、「白髪も似合う!」というコメントも多く見られました。
鋭い眼光などの「強さ」は健在のため、なんだかレベルアップしたようにも感じられますね。
これらのことから、実際に痩せたのはもちろん「髪型の変化」も痩せて見える1つの原因であるといえるでしょう。
オリンピックが終わってひと段落したころ、また以前のようにハツラツとした姿の中田久美監督が見られるかもしれませんね。
まとめ
今回は女子バレーボールの中田久美監督について、激ヤセしたとの真相やその原因を探ってみました。
誰よりもバレーボールにかける想いが強い中田久美監督。
その想いの強さが、生活や容姿に現れていったといえますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。