キレイな黒髪に、太めの眉が印象的だったデビュー当時の石原さとみさん。
当時のピュアなイメージとは打って変わって、現在はパッと明るい垢抜けメイクに変わりましたよね。
その大きなポイントの1つに、眉メイクを工夫したことが挙げられます。
いったいどんなポイントに気をつけて、眉メイクを行っているのか気になりますよね!
そこで今回は、石原さとみさんの眉の書き方についてご紹介したいと思います。
眉メイクをキレイに見せるためには、自眉をしっかり整えておくのも大切なこと。
自分の顔にぴったり合う眉の整え方や書き方を知ると、印象をガラリと変えることもできちゃいますよ。
石原さとみの眉:眉の整え方は?
この投稿をInstagramで見る
石原さとみさんの眉をよく見てみると、眉尻にかけてスッと細くなるラインが美しい「平行眉」タイプであることがわかります。
全体的に少し細めに整えられているため、目元に余白ができて明るく見えるのもポイントですね。
顔の横幅に対して眉尻が長めに取られており、小顔に見せるテクもバッチリです!
眉の形や濃さは十人十色。
石原さとみさんのような眉に仕上げるためには、まずしっかりと自眉を整えておくことが大切です。
まずはお使いのアイブロウペンシルで眉のアウトラインを書き、大まかな形をつかんでおきます。
このとき、思ったよりも少しだけ太めに書いておくと、失敗しにくいのでおすすめですよ。
眉は1ミリ変わるだけでも印象を大きく変えてしまうため、少しずつ作業することを心がけてくださいね。
この投稿をInstagramで見る
ちなみに、「美眉アドバイザー」としてメディアでも活躍する玉村麻衣子さんによれば、眉毛の理想的な太さは目の幅の半分~3分の2くらいなのだそう。
心配な方は、定規を当てて確認しながらカットしていくと安心ですね。
また、少し間隔が離れ気味の眉頭がポイントでもある石原さとみさん。
目頭のちょうど上くらいに眉の始まりが来るように調整すると、自然な仕上がりになります。
続いて、スクリューブラシと眉用ハサミを用意し、先ほど書いたラインからはみ出た眉毛をカットしていきます。
スクリューブラシや眉用ハサミは、どちらも100円ショップなどで気軽に手に入れられますよ。
眉頭周辺は下から、眉尻周辺は上からブラシを当て、毛流れを意識することを忘れずに。
1本1本の毛が細い人や、全体的に眉毛が薄い人は、この後メイクに進みます。
眉全体が濃い場合は、眉用のすきバサミを使って量を減らすのもおすすめ。
石原さとみさんの眉は1本1本が短すぎず、毛流れが美しいのがポイントのため、カットしすぎないように注意してくださいね。
石原さとみの眉:眉の書き方は?
この投稿をInstagramで見る
それではさっそく、石原さとみさんのような眉に仕上げるメイク方法を見ていきましょう!
石原さとみさんのような平行眉は、眉山をしっかり作りすぎず、眉尻に向かって流れるようなラインを作るのが理想的です。
眉頭と眉山の高さは変えず、上下のラインが平行になるように意識してアウトラインを作っていきましょう。
さらに、これは石原さとみさんの眉だけに留まりませんが、眉頭を薄く、眉尻に向かって濃いグラデーションにしていくのが垢抜け眉のポイント。
眉山にはパウダーなどをのせすぎず、しっかりぼかしてあげるとナチュラルに仕上がります。
ここでもスクリューブラシが役に立ちますので、ペンシルとスクリューブラシが一緒になっているものだと便利ですね。
この投稿をInstagramで見る
仕上げに、眉全体を眉マスカラでトーンアップさせてあげます。
髪の色よりもワントーン明るいものを選ぶと、目元が重たくなりすぎないのでおすすめですよ。
眉マスカラ初心者さんの場合は、ブラシ部分が短めのものを選ぶと、細かい部分まで塗りやすくなります。
しかし、始めのうちは眉マスカラが思うようにキレイにできなかったり、時間がかかったりして困ってしまうこともしばしば……。
そんなときは、眉を脱色してみるのも1つの方法です!
この投稿をInstagramで見る
新たな眉が生えてくるまでの期間限定ではありますが、今生えている眉をトーンアップさせることができます。
1本1本が太くしっかりしている人なども、眉の色が明るくなるだけで、一気に扱いやすくなりますよ♪
自宅で気軽にできる眉脱色ですが、敏感肌の人などには刺激が強すぎることも考えられます。
眉脱色をお考えの際は、自分の肌に合っているかどうか、二の腕の内側などの柔らかい部分で試してから行うと安心ですね。
石原さとみの眉:石原さとみ風にするコツは?
これまでご紹介したメイク方法の他にも、石原さとみさんのように仕上げるいくつかのコツがあります。
1つ目は、「眉毛の下にハイライトを入れること」。
先ほど挙げた美眉アドバイザー・玉村麻衣子さんや、メイク系YouTuberとして大人気のざわちんさんなども、眉尻の下部分に少しだけハイライトを入れるやり方を紹介していました。
このハイライトのおかげで目元に光が集まり、ぱっちりとした目元に見えるのだそう。
この投稿をInstagramで見る
LAURA MERCIERの「マットラディアンス ベイクドパウダー」は、繊細なラメが光を細かく反射し、上品な印象に。
ギラギラしすぎず、ナチュラルメイクにもピッタリのアイテムです。
また、出演する作品ごとに細かくメイクを変えているという石原さとみさん。
美容雑誌「MAQUIA」のインタビューによれば、「眉と目の間を狭く調整し、彫りが深く見えるようにするメイクにハマっていた」こともあるようです!
さらに、眉にレッド系のアイシャドウを重ねるのにハマっていたこともあるんだとか。
この投稿をInstagramで見る
CANMAKE「パーフェクトスタイリストアイズ No.14 アンティークルビー」の中に入っている左下のカラーをふんわりと重ねれば、ぐっと大人の雰囲気に近づきます。
秋の深まる季節にもピッタリのメイクですね!
石原さとみの眉:お勧めアイテムは?
この投稿をInstagramで見る
石原さとみさんがずっと変わらずに愛用しているのが、花王「SOFINA AUBE デザイニングアイブロウコンパクト BR811」です!
雑誌「MAQUIA」や「VOCE」など、数々のメディアで取り上げられていましたね。
ふんわり仕上げられるブラシと、細かく調節できるブラシの2本が入っているのもポイント。
パレットの形通りにつけていけば、誰でも簡単にグラデーションが完成します。
この投稿をInstagramで見る
また、眉メイクの定番中の定番と言っても過言ではないのが、こちらのカネボウ「KATE デザイニングアイブロウ3D」。
石原さとみさん風に仕上げるなら、「EX-4」からトライしてみるのがおすすめです。
ドラッグストアなどで手軽にゲットできるにも関わらず、数々の美容家やメイク系YouTuberがこぞっておすすめする人気アイテムなんですよ♪
この投稿をInstagramで見る
細かい部分を仕上げたり、アウトラインをとったりするのに必要不可欠なアイブロウペンシル。
芯の細いものよりも、太めでふんわりと書けるものを選ぶといいですね。
資生堂「マキアージュ ラスティングフォギーブロウEX」は、普段なかなかしっくりくるアイブロウがない、と悩んでいる人にもおすすめのアイテム。
するするとなめらかに書けるにもかかわらず、長時間美眉をキープできる優れものなんですよ!
まとめ
今回は、石原さとみさんの眉はどのように書かれているのか、そのお手入れ方法やおすすめアイテムなどについてご紹介しました。
眉を変えるだけで、全体の印象をガラリと変えた石原さとみさん。
目元の印象が変わるだけで、笑顔もより一層素敵に見えますよね!
石原さとみさんと言えば、日々演じる役柄と向き合い、ピッタリのメイクになるよう工夫しているほどの頑張り屋さん。
今後のドラマや映画ではどんなメイクを披露してくれるのかについても、期待が高まりますね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。